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歴史部会 紹介

はじめに

大ヒットした映画「殿、利息にござる!」の例を出すまでもなく、伊達領には、数え切れない魅了的なストーリーが隠されています。
私たちは、教育も観光も、キーワードは、「ストーリー」だと考えています。
そこで歴史部会では、以下の二つの活動を軸として活動を広げていきます。

1 ストーリーを知る。
定期的な情報交換会などを通し、これまで「四ツ谷用水」「貞山堀」などテーマごとに深めていた活動を、相互に深め、伊達領に隠されたストーリーについて、私たちと市民自身が知っていきます。

2 ストーリーをより魅力的にする。
知り得たストーリーを「どうしたら魅了的に発信していけるか」について、町歩きやグループワークなどを通し、みんなで考えていきます。
また、成果については、観光部会などに提供します。

第一弾のテーマは、「水の歴史」です。 四ツ谷用水、北上川、貞山運河、寿庵堰、野蒜港。
地域を越えて、時代を超えて――。
伊達領には、川村孫兵衛、後藤寿庵、鎌田三之助、大久保利通など、さまざまな先人たちの想いとストーリーがあります。
これら「水の歴史」を巡るストーリーを皆さんも知りたいと思いませんか?

「歴史部会」の第一弾のテーマについては、政宗公ワールド第二回シンポジウム「水でつなぐ政宗公ワールド」(平成29年2月予定)にて、パネルディスカッション形式などで発表予定です。
詳しい活動は、今後、「活動報告」のホームページで報告していきますので、乞うご期待!